ABOUT PARASAPO団体概要

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ABOUTパラサポとは

パラサポは「SOCIAL CHANGE with SPORTS」をスローガンに、一人ひとりの違いを認め、誰もが活躍できるDE&I社会の実現に向けて、スポーツを通じて社会を変えていきます。

日本財団の支援を受け2015年5月に活動を開始した日本財団パラスポーツサポートセンター*（パラサポ）は、運営基盤に課題があったパラリンピック競技団体の持続可能な運営体制構築のため、2015年11月、競技団体・関係団体との共同オフィスをオープンしました。また安定した団体運営に欠かせない事務局人件費、競技人口を増やす活動を行うための普及啓発費、広報・マーケティング費等の助成金をはじめ、会計・翻訳など共通する業務を集約し効率的な団体運営を推進する「シェアードサービス」の提供により基盤強化に取り組んでいます。

2018年6月には、パラアスリートの練習環境向上、普及啓発イベント実施などを目的とした「日本財団パラアリーナ」をオープン、これまでに延べ6.8万人を超えるパラアスリートが活用しています。

パラアスリートを中心とした講師が行う小・中・高・特別支援学校向けの教育プログラム、企業・団体・自治体・大学等向けの研修プログラム「あすチャレ！」は、全国で年間900回以上を開催、2016年度から2024年度末までに国内外で約5,６00回開催、子どもから大人まで58万人以上が参加しています。

また2024年4月には運動会にインクルーシブな種目を導入して、先生や児童生徒たちがインクルーシブな考え方やその大切さを知ってもらうことを通じ、インクルーシブ教育推進の機会を提供する新プログラム「パラサポ！インクルーシブ運動会」をスタートしました。

*2022年1月に日本財団パラリンピックサポートセンターから名称変更

10th Anniversary
これまでも、これからもi enjoy!

2025年5月15日にパラサポは
10周年を迎えました。

OFFICE共同オフィス

日本財団ビル4階（東京都港区赤坂）のパラリンピック競技団体（28団体）・関係団体との共同オフィスは、だれもが働きやすいようユニバーサルデザインを取り入れ、競技団体の執務スペースは団体間のコミュニケーションが活発に行われるよう壁や仕切りのないオープンな空間となっています。

「スタジアム」をモチーフとしたエントランスは、競技場の高揚感を演出。壁には、パラサポの活動コンセプト「i enjoy !」をテーマにした香取慎吾さんによる記念壁画も。

AWARD受賞歴

  1. 2017
    「朝日スポーツ大賞」
  2. 2018
    「グッドデザイン賞」（マイパラ！ Find My Parasport）
    「マクトゥーム賞」（I’mPOSSIBLE）
  3. 2019
    スポーツ庁 長官表彰
    『スポーツと女性』を応援する #Twitterチャレンジ 「拡散賞」
  4. 2021
    「Red Dot Award: Product Design 2021」（日本財団パラアリーナ内「Band Sofa」）
    「iF Design Award 2021」（日本財団パラアリーナ内「Band Sofa」）

団体概要

  1. 団体名
    公益財団法人 日本財団パラスポーツサポートセンター
    英文名：The Nippon Foundation Parasports Support Center
  2. 所在地
    〒107-0052　東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル4階
  3. 設立
    2015年5月15日
  4. URL
    https://www.parasapo.or.jp/
  5. E-mail
    info@parasapo.tokyo
  6. 電話
    03-6229-3721
  7. FAX
    03-6229-3722
ENGLISH

沿革

  1. 2015年
    5月一般財団法人日本財団パラリンピックサポートセンター設立
    11月パラリンピック競技団体、関連団体との共同オフィスオープン
    11月健常者と障がい者ランナーがタスキをつなぐ「パラ駅伝 in TOKYO 2015」（第1回）開催
  2. 2016年
    4月公益財団法人日本財団パラリンピックサポートセンターに法人格変更
    4月小・中・高・特別支援学校向け教育プログラム「あすチャレ！スクール」発表
    6月国際パラリンピック委員会公認パラリンピック教材開発等のためアギトス財団と業務提携
    9月パラスポーツを取り入れた運動会プログラム「あすチャレ！運動会」発表
    10月企業・団体・自治体向け研修プログラム「あすチャレ！Academy」発表
    11月スポーツと音楽の祭典「ParaFes2016」（第1回）開催
    12月朝日スポーツ賞受賞
  3. 2017年
    2月国際パラリンピック委員会（IPC）公認パラリンピック教材『I’mPOSSIBLE』日本版開発を発表
    3月健常者と障がい者ランナーがタスキをつなぐ「パラ駅伝 in TOKYO 2017」（第2回）開催
    4月障がい別エリア別パラスポーツ診断サイト「マイパラ！Find My Parasport」発表
    4月国際パラリンピック委員会（IPC）公認パラリンピック教材『I’mPOSSIBLE』日本版全国の小学校・特別支援学校等約25,000校に配付
    10月パラアスリートを対象としたスピーチトレーニング「パラスポーツメッセンジャー」開始
    11月経済同友会主催「パラスポーツ運動会」開催
    11月スポーツと音楽の祭典「ParaFes2017」（第2回）開催
    11月稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんパラサポスペシャルサポーター就任
    11月蜷川実花氏監修　パラスポーツと未来を突き動かすグラフィックマガジン「GO Journal」創刊
  4. 2018年
    2月「平成30年度スポーツ庁委託事業 全国横断パラスポーツ運動会」開催
    3月健常者と障がい者ランナーがタスキをつなぐ「パラ駅伝 in TOKYO 2018」（第3回）開催
    3月稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんパラスポーツ応援チャリティーソング「雨あがりのステップ」発表
    5月「パラスポーツメッセンジャー」講演依頼受付WEBサイト公開
    5月蜷川実花氏監修　パラスポーツと未来を突き動かすグラフィックマガジン「GO Journal」2号発行
    6月パラスポーツ専用体育館「日本財団パラアリーナ」オープン
    6月国際パラリンピック委員会（IPC）公認パラリンピック教材『I’mPOSSIBLE』日本版　小学生版第二弾・中高生版第一弾を約36,000校へ配布
    6月長野県とスポーツを通じた共生社会の創造に向けて協定を締結
    7月パラスポーツ応援チャリティーソング「雨あがりのステップ」寄付贈呈式開催
    10月障がい別エリア別パラスポーツ診断サイト「マイパラ！Find My Parasport」グッドデザイン賞2018受賞
    10月小・中・高・特別支援学校向け教育プログラム「あすチャレ！ジュニアアカデミー」発表
    11月スポーツと音楽の祭典「ParaFes2018」（第3回）開催
  5. 2019年
    2月経済同友会主催「あすチャレ！運動会」開催
    3月パラスポーツと未来を突き動かすグラフィックマガジン「GO Journal」3号発行
    3月健常者と障がい者ランナーがタスキをつなぐ「パラ駅伝 in TOKYO 2019」（第4回）開催
    5月スポーツ庁長官賞受賞
    5月国際パラリンピック委員会（IPC）公認パラリンピック教材『I’mPOSSIBLE』日本版小学生版第三弾・中高生版第二弾を36,000校へ配布
    8月I’mPOSSIBLE アワード設立発表
    11月スポーツと音楽の祭典「ParaFes2019」（第4回）開催
  6. 2020年
    1月蜷川実花氏監修　パラスポーツと未来を突き動かすグラフィックマガジン「GO Journal」4号発行
    4月日本財団パラアリーナ 『新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急支援』における軽症患者向け病床確保のための場所として提供
    6月国際パラリンピック委員会公認教材『I’mPOSSIBLE(アイムポッシブル) 』日本版　中学生・高校生版第三弾を約 17,000 校へ無償配布
  7. 2021年
    2月日本財団パラアリーナをパラスポーツ練習用体育館として4月1日より再開
    8月蜷川実花氏監修　パラスポーツと未来を突き動かすグラフィックマガジン「GO Journal」5号発行
    9月東京2020パラリンピック閉会式にてI’mPOSSIBLE アワード表彰
  8. 2022年
    1月公益財団法人日本財団パラスポーツサポートセンターへ改称
    8月「香取慎吾NFTアートチャリティプロジェクト」寄付贈呈式開催
  9. 2023年
    11月小・中・高・特別支援学校向け教育プログラム「あすチャレ！スクール」が通算2,000回に到達
  10. 2024年
    3月「合理的配慮」を知り、共⽣社会を考える「あすチャレ！Academy」の「合理的配慮編」を開始
    5月学校の運動会をきっかけにインクルーシブ教育を推進する「パラサポ！インクルーシブ運動会」を開始
    6月東京都町田市とスポーツを通じた共生社会の創造に向けた連携・協力に関する協定を締結
  11. 2025年
    2月「あすチャレ！メッセンジャー」の「高校生向けキャリア教育授業」を開始
    5月設立10年目を迎える

アクセス

  • 東京メトロ 南北線・銀座線
    「溜池山王駅」

    ルート1徒歩5分

    9番出口より出て、首都高速のガード下の信号を渡り直進。

    ルート2徒歩5分 / バリアフリー

    7番出口は地上までのエレベーターあり。

  • 東京メトロ 丸ノ内線・千代田線
    「国会議事堂前駅」

    ルート1徒歩5分

    3番出口より首相官邸前を左方向に直進。特許庁側の歩道に階段あり。

    ルート2徒歩5分 / バリアフリー

    丸の内線側2番出口は地上までのエレベーターあり。

  • 東京メトロ 銀座線
    「虎ノ門駅」

    ルート1徒歩5分 / バリアフリー

    3番出口よりエレベーターで地上まで上がり、外堀通りを溜池山王方面に直進。
    住友不動産虎ノ門タワー（旧JTビル）前の信号を渡って正面。

    ルート2徒歩5分 / バリアフリー

    11番出口よりエレベーターで地上まで上がり、溜池山王方面に直進。特許庁前の信号で外堀通りを横断。

  • 東京メトロ 日比谷線
    「虎ノ門ヒルズ駅」

    ルート1徒歩5分 / バリアフリー

    A2番出口より地上までエレベーターで上がり、溜池山王方面に直進。住友不動産虎ノ門タワー（旧JTビル）前の信号を渡って正面。

    ルート2徒歩5分 / バリアフリー

    A1番出口より地上までエレベーターで上がり、虎ノ門二丁目交差点を溜池山王方面に横断し直進。住友不動産虎ノ門タワー（旧JTビル）前の信号を渡って正面。

    前述した最寄り駅からパラサポまでのルートを地図で記載しています。
  • JR東京駅
    東京メトロ丸の内線に乗換え→「国会議事堂前駅」
  • 羽田空港

    ルート1京浜急行（駅間所要時間40〜50分）

    都営地下鉄 浅草線に直通→「新橋駅」→東京メトロ銀座線に乗換え→「虎ノ門駅」

    ルート2東京モノレール（駅間所要時間40〜50分）

    浜松町でJRに乗換え→「新橋駅」→東京メトロ銀座線に乗換え→「虎ノ門駅」

  • アクセスマップURL
    https://www.parasapo.or.jp/about/#access URLをコピーする

組織

  1. 理事会
    会長山脇 康（公益財団法人日本財団ボランティアセンター　会長）
    常務理事菅井 明則（一般財団法人ササカワ・アフリカ財団 監事）
    常務理事小澤 直（一般財団法人 日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 理事）
    理事林 いづみ（弁護士 桜坂法律事務所創立パートナー）
  2. 監事会
    監事安楽 恒樹（税理士）
  3. 評議員会
    評議員安倍 昭恵（公益財団法人社会貢献支援財団　会長）
    評議員山下 泰裕（公益財団法人日本オリンピック委員会　会長）
    評議員尾形 武寿（公益財団法人日本財団　理事長）
    評議員高橋 尚子（一般社団法人パラスポーツ推進ネットワーク　理事長）
  4. 最高顧問
    森　喜朗
  5. 特別顧問
    • 小池 百合子（東京都　知事）
    • 御手洗 富士夫（一般社団法人日本経済団体連合会　名誉会長）
    • 笹川 陽平（公益財団法人日本財団　会長）
  6. 顧問
    • 青海　正（全日本中学校長会　会長）
    • 芦立　訓（独立行政法人日本スポーツ振興センター　理事長）
    • 市原 則之（一般社団法人日本トップリーグ連携機構　代表理事専務理事）
    • 稲葉 延雄（日本放送協会　会長）
    • 岩月　進（公益社団法人日本薬剤師会　会長）
    • 植村 洋司（全国連合小学校長会　会長）
    • 内田 隆志（全国高等学校長協会　会長）
    • 遠藤 利明（公益財団法人日本スポーツ協会　会長）
    • 遠藤 龍之介（一般社団法人日本民間放送連盟　会長）
    • 延與　桂（公益社団法人東京都障害者スポーツ協会　会長）
    • 大井川 和彦（茨城県　知事）
    • 大野 元裕（埼玉県　知事）
    • 小原 芳明（日本私立大学協会　会長）
    • 垣内 俊哉（株式会社ミライロ　代表取締役社長）
    • 川淵 三郎（一般社団法人日本トップリーグ連携機構　代表理事会長）
    • 木村 敬一（一般社団法人日本パラリンピアンズ協会　会長）
    • 熊谷 俊人（千葉県　知事）
    • 黒岩 祐治（神奈川県　知事）
    • 小髙 幹雄（一般財団法人BOATRACE振興会　会長）
    • 小谷 実可子（特定非営利活動法人日本オリンピアンズ協会　会長）
    • 小林　健（日本商工会議所　会頭）
    • 佐藤 可士和（クリエイティブディレクター）
    • 澤邊 芳明（株式会社ワントゥーテン　代表取締役社長）
    • 鈴木 康司（公益財団法人全国高等学校体育連盟　会長）
    • 清家　篤（日本赤十字社　社長）
    • 高野 律雄（一般社団法人全国モーターボート競走施行者協議会　代表理事）
    • 高橋 英登（公益社団法人日本歯科医師会　会長）
    • 高橋 弘枝（公益社団法人日本看護協会　会長）
    • 田中 愛治（一般社団法人日本私立大学連盟　会長）
    • 外口 真大（公益社団法人日本青年会議所　会頭）
    • 十倉 雅和（一般社団法人日本経済団体連合会　会長）
    • 中曽根 弘文（障がい者スポーツ・パラリンピック推進議員連盟　会長）
    • 中村 史郎（一般社団法人日本新聞協会　会長）
    • 成田 真由美（パラリンピック競泳金メダリスト）
    • 新浪 剛史（公益社団法人経済同友会　代表幹事）
    • 野田 聖子（障がい者スポーツ・パラリンピック推進議員連盟2020年パラリンピック東京大会成功WT座長）
    • 畠山 笑美子（全国商工会議所女性会連合会　会長）
    • 日比野 克彦（国立大学法人東京藝術大学　学長）
    • 福田 富一（栃木県　知事）
    • 坊　恭寿（全国市議会議長会　会長）
    • 松井 一實（全国市長会　会長）
    • マツコデラックス（タレント）
    • 松浪 健四郎（学校法人日本体育大学　理事長）
    • 松本 吉郎（公益社団法人日本医師会　会長）
    • 三浦 昭広（全国特別支援学校長会　会長）
    • 三木谷 浩史（一般社団法人新経済連盟　代表理事）
    • 武藤 敏郎（株式会社大和総研　名誉理事）
    • 村井 嘉浩（全国知事会　会長）
    • 森　義久（全国商工会連合会　会長）
    • 山本 一太（群馬県　知事）
    • 山本 　徹（全国都道府県議会議長会　会長）
    • 山本 　博（公益財団法人東京都体育協会　会長）
    • 吉田 　晋（日本私立中学高等学校連合会　会長）
    • 吉田 隆行（全国町村会　会長）
    • 芳野 友子（日本労働組合総連合会　会長）
    • 渡邉 一利（公益財団法人笹川スポーツ財団　理事長）
    • 渡部 孝樹（全国町村議会議長会　会長）

    ※2025年4月1日現在（五十音順）

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